逆子だとどうしていけないの?A
B破水時、危険な状態になりやすい
仮に破水した場合、赤ちゃんが頭位の状態ですと、
赤ちゃんの頭が子宮口に栓をしてくれる形となります。
これは羊水が出てしまうのを防ぐはたらきがあります。
また臍帯が先に出てしまわないようにもなります。
しかし、逆子の場合はそれが出来ないため、
羊水が出てしまいやすくなります。
羊水が先にでてしまうと、細菌感染のおそれがあります。
また臍帯が先にでてしまうと、酸素が送られにくくなり
赤ちゃんが低酸素状態に陥りやすくなってしまいます。
これらのことから、逆子の状態で急に破水をすると
危険だと言われているのです。
破水かなと感じたら、すぐ病院へ行きましょう。
C難産になりやすい
通常の、頭から出てくる出産では、
赤ちゃんの頭が子宮口を押し広げてくれることによって、
陣痛が促進されます。
また、赤ちゃんの体の中で頭が一番大きいため、
頭が先に産道を通ることにより、道を広げ、
あとの体の部分が通りやすくなるのです。
しかし逆子の場合には、頭よりも小さい部分が
先になってしまうため、陣痛がおこりにくく、
難産になりやすいのです。
難産になると、お母さんにとっても
赤ちゃんにとっても大きな負担となります。
ただし、逆子の場合でも臀位など、
赤ちゃんの姿勢によっては、
経膣分娩で出産できる場合もあります。
出産の方法については、医師とよく相談しましょう。